ずっぱの日々

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田舎ぐらしについて考えるin秋田大館

田舎ぐらしについて考える

 

ご縁があり昨年と今年の秋2回に渡って秋田県大館市に訪れました。

 

そこでの時間はほんとうに楽しくて、たくさん元気をもらって東京に帰ってきます。

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いっそのこと、そこでずっと生活できたらななんて考えてしまうほどです。

 

そしていよいよ、自分にとっての田舎で暮らすとはどういうことなのかと考えはじめました。

 

 

①美味しい空気とその土地の美味しいもの

 

これはまず一番だと思います!

食べ物が新鮮なうちに手に入り、美味しく食べることができる。

東京だとどうしてもスーパーなどに食材が並ぶまでに時間がかかって、その間にもどんどん鮮度が落ちる。

やっぱりとれたてが1番おいしい。

 

大館では朝からとれたての比内地鶏の卵や

新鮮な野菜、魚が食べられる。

 

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この日の朝は卵かけご飯。

ちょうど収穫したばかりの新米のあきたこまちのほかほかご飯の上にその日の朝に取り上げた卵を落とし、秋田名物のはたはたの出汁を少しとお醤油でいただく。

シンプルイズベスト。

 

どれもほんとうに美味しい。

どれも東京では食べられない味。

すごく手のこんだ調理をしなくても美味しい。

 

旬を逃さず食べ物を1番美味しいときにいい状態で食べることができることは田舎暮らしのまず一番の魅力だと思います。

 

 

 ②ゆっくりと流れる時間


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朝は早く起き、夜はゆったり過ごす

 

朝の通勤ラッシュなんてなく、1日の仕事をきっと心地よく迎えられる。

 

仕事が終わって…

暗くなってくると自然と足家に向かい、家では家族団らんの時間だったり、近所の人と時間を共有したりと温かな時間を過ごすことができる。

 

自分の今の生活と比べてしまうと本当に羨ましくいい環境だなあと思う。

ないものねだりなのか。

東京での便利な暮らしと引き換えに朝から晩まで仕事をし、自分の時間をとることができない。

 

本当にこの暮らしが自分にあっているのか。疑問しか持てなくなる。

 

 

 ③あたたかい人々

 

大館の人々はあたたかい。

 

こうして県外からくる人間にも本当に優しい。

 

農泊でお世話になった宿の方はサービス精神旺盛でおいしい地元料理と素敵なおもてなしで迎えてくれた。

 

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朝ごはん準備中の一枚。

 

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軽トラックで稲刈りに向かう途中の一枚。

 

 東京ではなかなかこうはならない。


地元の人たちの親切心に触れ、わたしも温かくなれる。大館はそんな場所です。


コロナの影響でリモートワークになった今、今の仕事をしながらでも田舎暮らしができるのでは…?

と割と田舎暮らしが現実実を帯びてきています笑


みなさんも是非一度ゆったりした時間が流れる大館に遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

きっと田舎暮らしに憧れるはずです!