平成が終わった今思うこと。
【平成最後の…】
昨年の夏くらいからTwitterなどでも見かけてきた #平成最後の○○
みなさんも使ったことがあるのではないでしょうか。
わたしも平成が終わることに対して哀愁を漂わせ、#平成最後の…とか、#エモい
とかそんなハッシュタグを散りばめてきました。
#平成最後の夏 # 夏の始まりと浴衣花火
でも、今まで私たちが私たちらしく生きてきた平成が終わるということがどういうことなのか、深く考えて来なかったような気がします。
考えて来なかったからこそ、実際に平成が終わり、令和がやってきた瞬間にとてつもない寂しさや不安が襲ってきました。
そこで、今更だけど平成のことを考えてみようと思います。
平成の時代
わたしが産まれたときにはすでに平成は始まっていて、当たり前のように寄り添ってきました。
今まで生きてきたすべてが平成に詰まってるのです。
生まれた年には阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件などがありました。
その後も平成の間に様々な出来事がおこりました。短いようで長い平成の時代だったように思います。
平成を振り返るテレビ番組等を見ると、懐かしいものや実際に使ったことはないけどこれって平成に入ってから生まれたのか〜って思うようなものがたくさんありました。
今でこそスマホだとかタブレット端末が出回っていますが、平成初期にはPHSやガラケーが誕生し、世の中を驚かせたのだろうと思います。
平成はたったの30年あまりしかなかったのに、驚異のスピードで革新を遂げたすごい時代だったんだなあと思いました。
そんな平成の進化を当たり前のように見てきて、令和の時代はさらに飛躍するんだろうなと思います。
令和の時代に思うこと
様々な期待が令和には込められていると思います。
技術が進歩するなかで、どんどん人間らしさを失ってしまうんじゃないかという不安もあります。
技術革新や都市開発だけでなく令和では人と物、人と地域、人と緑とが繋がっていくことが大切になるんじゃないかと思います。
わたしもそのお手伝いができるといいなって思ってます。
よりあたたかい時代になりますように。